水戸藩ラーメン - ラーメンの種類水戸藩ラーメンは、江戸時代に水戸藩主の徳川光圀(水戸黄門)が日本で最初に食べたといわれるラーメンを、再現した料理と言われています。 |
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黄門様のラーメンが目に入らぬか!光圀は、明から亡命してきた儒学者の朱舜水に学んで、外国の文化も積極的に取り入れました。その中に中華麺も含まれていたと推測され徳川光圀は日本で最初にラーメンを食べたと言われています。 当時の記録では、「小麦粉、藕粉(ぐうふん, レンコンの粉)で作った麺に色々な粉をかけた「うんどん」のような汁麺」とあります。1697年隠居所の西山荘で、来訪した僧侶や家臣にふるまった記録もありました。 こうした説に基づいて、新横浜ラーメン博物館では、水戸徳川家の「葵の紋」の入った椀に盛られた再現料理のレプリカを展示しています。 水戸藩ラーメンは、特徴として、麺にレンコン粉を練りこむ、「五辛」(ニラ、ラッキョウ、ネギ、ニンニク、ショウガ)という薬味を添えます。麺は、レンコン粉が加わっているので全体に茶色になり黒い点があります。五辛は、漢方医学、薬膳の性格を持っています。 さらに、陰陽五行思想にもとづいて、チャーシューなど肉を具にしたとき、肉と兄弟分のシイタケも添えられます。スープのダシ、具に鶏、豚など肉類を使うが、徳川光圀は当時はタブー視されていた肉食を嫌っていませんでした。 生類憐れみの令も無視したため、考証として必ずしも不自然ではありません。 この水戸藩ラーメンは、水戸黄門様のラーメンとして、親しみを込めて有名です。 こういうラーメンを食べていたんだと、時代を超える感動もあり嬉しい気持ちにもさせられます。実際にも美味しい味ですし、レンコンの粉や五辛も加わったあり難いラーメンでもあり、薬膳ラーメンとしても食べてみたいと思う方がたくさんいます。水戸黄門様と一緒に食べているような気分にさせてくれる、時代を超えたラーメンです。 |
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