荻窪ラーメン - ラーメンの種類

荻窪ラーメンは蕎麦屋からの転業が多く、スープは、色が黒めで鰹節、煮干しの魚介系スープがベースの和風。一時はテレビ局の肝いりで「いきなりバカウマ」などと化学調味料の店もありました。

強い特色の無いのが特色

お店によっては、鶏ガラ、豚骨などのスープを合わせたものもあります。麺は、中細麺を使ったお店が多いです。

戦後、荻窪駅北口に闇市ができました。駅近くに数軒のラーメン屋が並びこれらの店は、のちに青梅街道沿いに店舗を出すように変わっていきました。

荻窪が中心の中央線沿線には、昭和初期から作家文人が多く住んでいたので、「いきつけの店」がたびたび随筆に書かれたので、有名になりました。

1960から70年代に「春木屋」が映画監督の山本嘉次郎のグルメ本で紹介される等、「荻窪ラーメン」は比較的早くから広がりを見せています。

メディアに乗せて、荻窪ラーメンを出す店舗が次々と紹介され話題となり注目も浴びました。荻窪ラーメンが全国的に知られるようになったのが、バブル期のグルメブームの裾野に巻き起こった全国的なラーメンブームです。

テレビや雑誌等のメディアを通じてたびたび紹介されたことが大きいということです。

現在は、地方のご当地ラーメンブームで、醤油味がメインの荻窪ラーメンは、注目度は下がりましたけれど、現在でも根強い人気はあります。

なお、荻窪駅以外でも、西荻窪駅、阿佐ヶ谷駅、高円寺駅等の荻窪駅付近の中央線沿線駅には、古くから醤油ラーメンを出す店が多く見られます。